第131回「全英オープン」初日

全英オープン


キャリア通算でメジャー8勝。
うち7つは過去11参戦内で征している。
もし今年タイガーがグランドスラムを達成したら、27歳前にメジャー10勝を手に入れることになる。
これは偉大なジャック・ニクラウスが27歳の時に獲得していたメジャータイトルよりも4つも多い数になる。
そんな偉業に挑むタイガーの初日は丸山茂樹、ジャスティン・レナードとのラウンド。
最初のホール、カメラのシャッター音に邪魔されティーショットを仕切りなおしたタイガーは全英最初のショットを深いラフに入れてしまう。
しかし力技で脱出し、3メートルのパーパットを沈めて難を逃れた。
続く2番では3メートル弱のバーディパットがカップに嫌われる。
この日のタイガーのパットはみんなこの調子。
ロングヒッターの利点を生かし5番パー5でバーディを稼ぐものの、6番では短いパーパットがまたもやカップに嫌われボギー。
同じく9番のバーディで1打稼ぐが、ミアフィールドでの最難関ともいわれる10番でボギーとなり、アンダーパーを維持できない。
やっと11番でバーディを捉え、1-アンダー。
17番でも長いバーディパットのチャンスを得たが、他の全てではトップ級のタイガーもパッティングではランキング159位ということもあり、このパットは入らず、初日を1アンダーで終えた。
一方、一緒に回った丸山茂樹は前半を4バーディ、ノーボギーの(32)。
後半も1ボギーに留まりトータル3アンダーで一時は首位タイ集団に位置していた。
またジャスティン・レナードも同様の(68)をマーク。
2人とも世界ナンバー1のタイガーと回るプレッシャーを良い弾みに変えられたようだ。
後半にスコアを崩した中島常幸は4オーバー。
伊沢利光は5オーバー。
フィル・ミケルソンは前半は大きな躍進はないまま折り返すが、13番パー3(197ヤード)でピン横をかすめるスーパーショット。
楽々バーディで1アンダー。
さらに17番ではイーグルチャンスも生み出し、若干ショートするものの、バーディ。
18番でもバーディと上がり2ホールでスコアを伸ばし、3アンダー集団に身を置く。
一方、昨年のチャンピオンで今期調子がいまひとつのデイビッド・デュバルはバンカーアウトのショットがピンに当り跳ね返されるなど、ツキもなく、1オーバーで初日を終えた。
首位は4アンダーで3人。
昨年の全米プロ選手権を征したデイビッド・トムズ。
そして一時5アンダーにまでスコアを延ばしつつも最終18番でボギーをたたいてしまったカール・パターソン。
反対に最終18番でーバンカーに数センチでつかまらず逆にバーディを奪ったーダフィー・ウォードルフが並んでいる。

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