PGAツアー「ビュイック・オープン」初日
USPGA
タイガーが「全英オープン」での不調で「グランドスラム」を逃したために来週の「全米プロ選手権」へのモチベーションを失ったなどと思ったらそれは大きな間違い。
もしタイガーが「全米プロ選手権」を制すれば史上初、「1シーズンにメジャー3勝」を2回やってのけることとなる。
今現在はこの「1シーズンにメジャー3勝」を1度だけ達成できているのが、タイガーとベン・ホーガンの2人だけ。
前回タイガーがこの「ビュイック・オープン」に参戦した2年前は、その年の「全米プロ選手権」を制しているだけにタイガーのまた新たな記録樹立には大きな期待がかかる。
そのタイガーの初日は安定した好プレ-の連続。
ピンに絡むアプローチを次々と披露し、またこの日17番目のホールとなった8番では8メートルのバーディパットも決めるなどパットの好調さも見せた。
一方、ミケルソンはアンダーパーになりつつも一時は2オーバーに後退するなど出入りの激しいゴルフ。
そのミケルソンも上がり2ホールで世界ナンバー2らしい追いこみを見せる。
8番では12メートルのバーディパット。
入ったときに本人までもがビックリするスーパーパットを沈め、最終9番では残り122ヤードをピン手前1メートル以内に付ける完璧なアプローチ。
結果3アンダーでフィニッシュした。
こんな大物たちが好調にプレーする中、首位争いに飛び出したのがK.J.チョイ。
順調にバーディを稼ぎ、先にホールアウトしているマーク・ブルックスと並ぶ6アンダー。
最終ホールではバーディチャンスが一転してボギーの危機に。
完璧に見えたアプローチがなんとピンに当り不運な跳ね返りでグリーンサイド・バンカーへ。
なんとかパーセーブはしたものの単独首位になるチャンスを阻まれた。
結果、上がり6ホールで4つのバーディを稼ぎ出したケント・ジョーンズが(65)をマークし単独首位。
この試合まで参戦5試合で4度の予選落ちと低迷していたジョーンズだが、層の厚いメンバーの中で素晴らしい快進撃を見せた。
*「ビュイック・オープン」の初日&2日目は「ザ・ゴルフ・チャンネル」で衛星生中継致します!!