週末のトーナメント総括
USPGA
◇WGC第3弾「AMEX選手権」
初日、タイガーは開催コースのマント・ジュリエットはこの規模の大会には優しすぎると記者団に語っていた。
そしてその言葉の通り、最終日には26アンダーにまでスコアを伸ばし、猛チャージをかけてきたグーセンにさえ2打差のリードをつけた。さらにリー・トレビノ以来、28年ぶりの「72ホール・ノーボギー」もタイガーのコースが易しいという言葉を裏付けるように17番までは達成可能に見えた。しかしタイガー18番2打目。
アドレスにはいっていたタイガーの真横でシャッターが切られた。
その音にタイガーは「ふざけるな!」と激怒。最低なマナー違反がタイガーの快挙達成を阻んだのだ。
■タイガー・ウッズ
「18番の2打目で最悪なことが起きた。この4日間で最も重要なショットを打とうとしているときに、集中力が吹っ飛ぶようなことをされたんだ。怒りが収まらなくて、結局集中力も取り戻せぬまま打ったショットはひどいものだったね。なんとか3打目でパーチャンスを作れたけど、でもあのパットもひどかったな。」
最後のパーパットが入らず、4日間で唯一のボギーを最後の最後に出してしまったタイガーだったが、過去12回のWGC参戦で6度目の勝利を「完全優勝」で飾った。
◇PGAツ「タンパベイ・クラシック」
PGAツアーでも今週は「完全優勝」が達成された。PGAツアー2勝目を2位以下に7打差をつけた飾ったのはK.J.チョイ。この優勝で賞金ランキングも31位から17位へ浮上。これでシーズン末のツアー選手権への参戦権もほど手中に収めたといえよう。