EPGAツアー「シスコ世界マッチプレー選手権」決勝ラウンド

欧州ツアー


アーニー・エルスはコリン・モンゴメリー、ビジェイ・シンを破り決勝進出。「シスコ世界マッチプレー選手権」4度目の優勝を目指す。一方のセルヒオ・ガルシアはパドレイグ・ハリントン、マイケル・キャンベルを下しての決勝ラウンドとなった。
好調なエルスはなんと12番までに5upとダントツのリード。このまま圧勝ムードで進むかと思われた。しかし15番、そして16番では短いパットを外しを負け、3upで折り返しのランチタイムとなった。昼食後、ガルシアが19ホール目を勝ち、2down。さらに24ホール目でも深いラフからのアプローチをピン横30センチにつけるなどのスーパープレーで巻き返し、なんと1downにまで戻してしまう。
されど、エルスの好調ぶりは息を吹き返す。27ホール目、そして28ホール目の長い8メートルのバーディパットと決め、残り8ホールで3upと再びガルシアにプレッシャーをかける。しかし31ホール目からまたエルスのパットが決まらなくなる。31ホール目を負けた後の32ホール目はまたしても1メートル弱の短いパットを外し、1upと後退してしまう。
残り4ホール、なんとかこのチャンスを生かしたいガルシアだが、今日はドライバーがずっと乱れ、フェアウェイをとらえられないまま。34ホール目のドライバーも大きくフックしてしまい、森の中へ。成す術がなく、このホールはエルスにコンシードし、2downで残り2ホール。しかし35ホール目のティーショットもフックしてしまい、森の中に入るが今回はキックされラフに。しかしそこからの2打目を木々の周りをフックで回そうと思ったガルシアのショットは右にすっぽ抜けてしまい、ギャラリーを通過して深い森に。その間エルスは3打でグリーンをとらえ観戦モード。ガルシアは3打でなんとか出し、4打目でグリーンを攻めた。このショットがなんとライン上に落ち、ピンに向かってバックスピン。わずかに足らず、ガルシアがエルスのパットをコンシードし、結果はエルスの「シスコ」4勝目となった。

■アーニー・エルス
「モンティとの対戦のときからパットの調子が悪くてね。でも他が安定していたからなんとかまとまったね。32ホール目で短いパットを外したときは痛かったね。左カップイン内を狙ったんだけど、左にひっぱってしまって外してしまったんだ。あれはダメだった。あのパットでかなり精神的にも辛くなってね。ガルシアに付け入る隙を与えてしまったね。ウェントワースは第二の故郷みたいな場所だから勝てて嬉しいね。家族も友人もいるし。幼い頃から見ていたトーナメントに何度も優勝できるのは本当に光栄です。」

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