PGA「ツアー選手権」初日

USPGA


やはり注目はタイガー。そのタイガーはフィル・ミケルソンとのペアで初日を迎えた。スタート前にオフィシャルがタイガーを紹介していると...。

■オフィシャル
「PGA34勝。今季はマスターズ、全米オープン、ベイヒル招待、ビュイック・オープン、WGC-AMEX選手権...」

■フィル・ミケルソン
「もう分かったから、そのくらいでいいだろう?」

このミケルソンの突っ込みにギャラリーもタイガーも大爆笑。ミケルソンのスーパープレーは今年何度も賛美を浴びたが、この突っ込みが今年のピカイチだったかもしれない。

試合は、スティーブ・ラウリーが早々とチャージ。8番のバーディで3アンダーとし、2位以下に1打差をつけて首位に踊り出た。丸山茂樹も序盤は好調。9番パー5では見事なチップショットでピン側1メートル内につけバーディ。一時は4アンダーにまでスコアを伸ばすが後半にボギーを叩いてしまい結果は2アンダー(68)。全米プロ選手権でのスーパー・ミラクル・ショットを彷彿とさせる妙技を披露したのがフレッド・ファンク。10番パー4で2打目をラフに入れてしまったファンクだったが、3打目がピン奥に落ちたもののラインに乗り、傾斜を上手くつかってカップイン!結果3アンダー(67)。23歳にして初の「ツアー選手権」入りを果たしたチャールス・ハウエル3世はパターが絶好調。18番では10メートル近くのバーディパットを決めて(68)。

そして早々と首位に踊り出ていたスティーブ・ラウリーは15番パー5グリーンサイドに片足を突っ込んだスタンスからのアプローチをみごとなソフトタッチで寄せてバーディ。初日を(65)でラウンドし、首位フィニッシュ。そのラウリーを捕まえたのがビジェイ・シン。向かい風、237ヤードの18番パー3でピン横30センチにつける見事なショットを決めラウリーに並んで5アンダー(65)で初日を終えた。

一方のタイガー&ミケルソン組は、イーブンのまま迎えた5番でタイガーはグリーンエッジからアイアンで転がしバーディ。しかし続く6番でタイガーがまさかの池ポチャからダブルボギー。その同じホール、ミケルソンは新しいスコッティ・キャメロンのパター、フューチューラが効いているのか、長いパットを難なく沈め1アンダーに。その後1打落としてしまっての9番。残り275ヤードを3番ウッドで乗せて2パットでバーディ。
ミケルソンはイーブンパー・フィニッシュとなった。一方のタイガーは12番でピンにピタリと突き刺すアプローチを見せ、パーオン率75%というPGAツアートップらしさを披露。しかし13番でボギーを叩いた後さらに、17番ではカート道から打つはめになったタイガーはなんとかパーセーブするも、結果は1オーバーとしてしまった。

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