「ボルボ・マスターズ」モンティ問題の10番を検証
欧州ツアー
問題の10番。パーパットを外したモンティは返しのパットの前にパターヘッドがボールに触れてしまったように見えたアクシデント。
本来なら2打罰を受ける行為だが、その場でのペナルティは下されず、ラウンド後にビデオ判定をすることになった。
こんな重い気分を背負ったままプレーを続けたモンティは18番で2メートル弱のパーパットを決めれば優勝というシーン。
しかし結果ボギーで試合はどう続行されるのか誰もが注目した。
ホールアウト後、レフリーたちに対し感情露わに講義するモンティ。
結局ビデオ判定の結果、パターがボールに触れたかが論点ではなく、モンティに打つ意志があったか、要するにアドレスに入っていたかどうかが問題になった。
最終的にモンティには打つ意志がなかったことが認められ、試合は長い中断後にやっと再開。
しかし日没過ぎても決まらない試合はプレイオフ3ホール目で、欧州PGAツアーのコミッショナー、ケン・スコフィールドによる「引き分け」が宣言された。
さらに試合後、主席レフリーによる説明でモンティへの疑いは100%晴れた。
モンティのパターはボールに触れていなかったと説明され、さらに本人にはアドレスをとった意志もなかった為、モンゴメリーには一切の疑いはないと。
またテレビ中継の映像は角度の影響により多くの場合、このような判定には「当てにならない」とも付け加えた。