PGAツアー「新顔」たち
プロゴルファー
PGAツアーへの道、険しさは相変わらずだが「方法」は増えてきている。
パトリック・ムーアは02年のBUY.COMツアーで3勝。
3勝=自動的にPGAツアーカード取得という[バトルフィールド・プロモーション]で03年からついにPGAツアーの仲間入りを果たした。
■パトリック・ムーア
「プロになって10年目ですけど、やっとPGAツアーカードを手に入れられました。何とか踏ん張ってきたという感じですね。何度も他の仕事を考えたりしましたけど、諦めなかったんです。」
10年踏ん張った32歳のパトリック・ムーアのような選手もいれば、昨年の4月にプロ転向したばかりの24歳、ジョン・モーガンのような選手もいる。
イギリス期待のこの新人は、欧州PGAツアー及び、PGAツアー「Qスクール」での11位タイという成績で両ツアーカードをいとも簡単に手に入れてしまった。
■ジョン・モーガン
「期待に胸が膨らんでいるよ。僕は感情をそのまま出すタイプなんだけど、PGAという大舞台でも変わらず前向きで明るい性格のまま頑張るよ。目標はただ一つ、世界のベストの中でベストと戦い、そのベストに勝つことだ。」
一方、欧州PGAツアーで9年のキャリアと4勝を誇るアレックス・チェイカも「Qスクール」を2位タイで突破し、ついにPGAツアーカードを取得した。
■アレックス・チェイカ
「ここ数年間アメリカのトーナメントに16回参戦して、14回は予選を突破できている。うち1、2回は上位の成績を残せている。PGAで世界の超一流と渡り合うというのは欧州PGAツアーよりも少しだけ大きな挑戦になりそうだ。」
そして2世ゴルファーがまたPGA入り。
PGAツアー24勝を誇るジョニー・ミラーの息子、アンディ・ミラーが「Qスクール」を23位タイで突破。
昨年の全米オープンで予選通過できたことがPGAツアーを目指すきっかけを作ったという。
■アンディ・ミラー
「僕はジョニー・ミラーの息子ということでいろいろなアドバンテージを得てきたと思う。まず子どもの頃から父という良き指導者のもとでゴルフを学べたし、ゴルフクラブやボールといった機材からプレーするコースにしても不自由しなかったからね。もちろん2世という点でマイナス面もあるのかもしれないけど、僕はそういう考え方はしないようにしているんだ。」