欧州ツアー「カルテックス・シンガポール・マスターズ」最終日

欧州ツアー


今季PGAツアー2勝0敗の男、アーニー・エルスがシンガポールで3連覇にあと一歩。
欧州PGAツアーの「カルテックス・シンガポール・マスターズ」最終日を2位以下に2打差の首位で迎えたエルス。
こうなればエルスの優勝間違えなし?!という雰囲気。
エルスが最終日を首位で迎えた過去5回、すべて結果は優勝となっている。
そのエルスに挑んだのは中国のラン=ウェイ・ジャング。
3日目を終えて記者団とのインタビューでジャングは「エルスをつかまえるのは相当大変なことだ」と語っていたという。
11アンダーでリードを1打に縮小してしまっていたエルス、7番パー5で3打目をピン横30センチにつけバーディ。
しかしその直後、ラン=ウェイ・ジャングも7番でバーディを取り、1打差をキープ。
続く8番でエルスがまさかのパーパットミス。
1メートル弱の短いパットをカップ左に外し、両者タイとなってしまう。
両者10アンダーで首位タイのまま迎えた17番。ラン=ウェイ・ジャングにトラブル。
グリーン脇の深いラフからのアプローチがピンを大きくオーバーし、ボギー。
残り1ホールで1打差となってしまった。
しかし最終18番パー4でエルスがティーショットミス。大きく右に外れカート道をバウンス。深いラフにはまってしまう。
一方、ラン=ウェイ・ジャングは2打目をピン側1メートル半につけるバーディチャンス。
エルスは果敢にグリーンを攻めるが、届かず。
絶妙なチップショットでピン側1メートル半に寄せるが、なんとこのパーパットがカップを半周して嫌われてしまう。
これでエルスはボギー。ラン=ウェイ・ジャングがプレッシャーのかかったバーディパットを沈め、初の中国人プロとして欧州PGAツアーを制した。
[らしくないミス]が目立ってしまったエルスは後の記者会見で、シンガポールの暑さで疲労感がピークにあったと語っていた。

◇最終結果
■優勝(-10)
ラン=ウェイ・ジャング(70)
■2位(-9)
アーニー・エルス(73)

◇注目の選手
■10位タイ(-3)
アージュン・アトワル(72)
■52位タイ(+4)
ニック・ドーティ(74)

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