「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」プレビュー

USPGA


3つのコースに跨り4日間戦われる「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」。
毎年、悪天候がさまざまなドラマを生み、優勝争いは最後の最後まで誰が勝ち抜くが見当がつかない。
過去3年間はいずれも逆転優勝ばかり。
また1958年に72ホール方式になって以来、一度も完全優勝を成し遂げた選手はいない。
しかし今年は、開催中の天気予報はずっと快晴となっている。
天候に恵まれた場合はそれぞれ特徴の違う3コースはどんな表情を見せるのだろうか?
3コースの中で最も距離の短いのが、「ペブルビーチ」。
1983年にトム・ワトソンがコースレコードの62をマーク。
5年後にデイビッド・デュバルがタイ記録を出した。
その「ペブルビーチ」に比べ、アップダウンが激しく木々の多い、「ポピーヒルズ」は1991年から「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」開催コースに仲間入り。
こちらは「ペブルビーチ」よりもほんの少し長い、6833ヤード。
こちらのコースレコードも62、2年前にマット・ゴーグルがマークした。
そして最後が「スパイグラスヒル」。
6860ヤードと3コースの中で一番長い。
こちらは1993年にダン・フォーズマンが出した64が最高スコア。
ディフェンディング・チャンピオンのマット・ゴーグルは2000年大会で、初日の「ペブルビーチ」で69、2日目の「ポピーヒルズ」で62の越すレコードを出し途中まで首位だったが「スピグラスヒル」で81の大叩きをして2位に終わった悔しい経験がある。

■マット・ゴーグル
「これだけ天候が良いと、ポピーヒルズでみんなスコアを稼ぐだろうね。5つのパー5がどれも2オン可能な距離だし、雨が少ないからフェアウェイが硬けど、一番ロースコアが多く出るだろうね。次に簡単なのがペブルビーチ、スパグラスヒルが一番の難関だよ。2000年の3日目にスパイグラスヒルで81を叩いてせっかく3打差でリードしていたのに優勝を逃した。でも昨年は同じく3日目のスパイグラスヒルで67を出せた。僕の中ではスパイグラスヒルをどう攻略するかが優勝への鍵なんだ。」

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