デイビス・ラブ3世:長かった優勝までの道のり

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デイビス・ラブ3世「ペブルは天候もコースコンディションも厳しくて、アマチュアとのプレーだから6時間くらいかかって...などと悲観的に考えたらその時点で負けなんだ。前向きに良いマナーで取り組むのがこの大会の鍵。僕のスタイルにあった大会なんだよ。」
一昨年の「ペブルビーチ」以来と、ほぼ3年優勝のなかったデイビス・ラブ3世。01年時は首位に7打差と遅れての最終日に逆転優勝を果たした。しかし01年のその後と02年はスランプとまではいかないが、17ヶ月間に5度の2位フィニッシュと惜敗に泣いた日々だった。
デイビス・ラブ3世「故障もあって、100%でない状態なのに、フル参戦してしまっていました。練習も思うように行かなくて、チャンスを得ても活かしきれないことが多かったから、自分に対してどんどんプレッシャーもかけちゃったんですね。」
最終日に首位でスタートしたラブ3世だったが、2番3番とボギーで後退。またもや惜敗に泣くのかと思われた。しかしPGAツアー上で最も厳しいと言われる3連続のパー4、8番から10番を3連続バーディとしてリードを2打に広げた。そして振り返れば勝因ともいえる場面が12番で来た。
デイビス・ラブ3世「5番アイアンで打ったショットは上手く高くあがりグリーンを捕えるはずだった。でも大きく左に外れてしまったんだ。しかしカメラマンの足に当たってグリーンに戻った。それもピン側にね。優勝するときというのはこういうラッキーな運にも恵まれるんだ。17番ではとても緊張していました。だから酷いショットを打ってしまった。頭の中が真っ白だったんだ。でも18番ではバーディで勝てると思ってなかったから、イーグル狙いでティーショットも気合を入れて攻めた。そのティーショットと2打目のアプローチで最高のショットが打てて、イーグルチャンスに付けられたんだ。イーグルパットを外してしまったけど、ラッキーなことにバーディで充分だった。この大会に1度ならずとも2度も勝てたことは光栄だし、得にこの2年間の僕の成績を考えると最高の喜びですよ。」

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