ついに[タイガーのライバル]出現!
プロゴルファー
タイガーは復帰第1戦をみごとな優勝で飾った。最終日の11番、231ヤードのパー3に4番アイアンでピタリと付けた技の披露は、「完全復帰」を世界に知らしめた一発だった。
■タイガー・ウッズ
「最高の4番アイアンでしたね。2日目もあのホールで良いショットが打ててバーディを取っていたんです。2日目の時は3番アイアンで打ったんだけど、今日は2日目と同じスイングで打った。結果は完璧だったね。」
ゴルフ界は今週末、北半球でも南半球でも勝つべき人が勝ち、世界ナンバー1と2がトロフィーを高々と掲げた。しかし優勝までの道のりは少々違っていた。タイガーの復帰第1発目は、「フォアー」となる始末。初日のタイガーのフェアウェイキープ率は2/14だった。しかし金曜日には本来のプレーを取り戻し66をマークしたタイガー。
■タイガー・ウッズ(金曜日)
「タイミングの問題なんだよ。自分のタイミングを信じて打つしかない。でも途中でどうでもいいやって開き直って打ったんだ。そうしたらいい感じが戻ってきた。」
一方、南半球ではエルスが初日から猛チャージ。
すでに「メルセデス選手権」でPGAツアーの最高スコア記録を更新しているエルスが、「ジョニー・ウォーカー・クラシック」の出だし5ホールで4バーディと飛ばしていた。
前半ハーフを29で折り返し、一時は「59」が頭に浮かんだというエルスは64でホールアウト。
最終日には優勝するかどうかは問題でなく、どこまで欧州PGAツアーの最高スコア記録に近づけるかが焦点となっていた。
エルスは期待通り、66をマークし、欧州PGAツアー最高スコア記録を29アンダーに更新して優勝。
ついに世界が待ち望んでいた[タイガーのライバル]が出現したのだ。
■アーニー・エルス
「タイガーとぜひ対戦したい。いまは誰が相手でも戦いたい気持ちでいっぱいですよ。」
■タイガー・ウッズ
「エルスのすごいことは12フィート内のパットはすべて決めていることだ。優勝するにはそれが出来なければならないんだ。12フィートくらいのパットを決められるというのは大きいんだ。」