PGAツアー「ホンダ・クラシック」最終日

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首位から4打差圏内に13人もの選手がいる混戦状態でスタートした最終日。
しかし結果を見ると、勝負はデイビス・ラブ3世とジャスティン・レナードの2人によるバトルだった。
両者22アンダー首位タイで迎えたラブ3世の9番パー5。
ティーショットを358ヤード飛ばしたラブ3世は、残り185ヤードを5番アイアンでピン手前30センチにつける見事なショット。
イーグルを決めて24アンダーへ。
一方のレナードは同じホールでチップイン・イーグルのチャンス。
わずかにカップ左を通過したものの、バーディは決めて1打差に粘った。
その後、11番パー4で残り90ヤードのアプローチ。
これがグリーンオン後ラインにのってピンに当たるほどの正確なショット。
楽々バーディを決めて再び首位に並んだ。
15番でラブ3世の調子が乱れる。
首位を奪い返すチャンスだった短い1メートル弱のバーディパットを外してしまう。
その間、レナードは同じような短いバーディパットを流し込み、単独首位へ。
しかし16番でレナードにもピンチ。
ティーショットをミスし、グリーンから大きく左の茂みへ。
その厳しいライからなんとかオンはさせたものの、6メートル近くのパーパットを残してしまう。
しかしここで勝負強さが出た。
とても貴重なパーパットを沈めて反対にラブ3世にプレッシャーをかける。
わずか1メートル弱のパーパットだったラブ3世だが、カップに嫌われレナードとの差は2打に広がってしまった。
2打のクッションを得たレナードだが、最終18番のアプローチで痛いミス。
グリーンを大きく右に外しパーセーブは厳しい状況。
こうなればフェアウェイ中央からのアプローチとなるラブ3世にビッグチャンス。
残り146ヤードを9番アイアンでバーディチャンスをつりたいラブ3世だったが、なんとこれまたミスでグリーン右へオーバー。
最後の望みをかけて打ったチップショットはピンを数センチ左に外れ入らず。
結果レナードが上がりホールをボギーとしながらもPGAツアー8勝目優勝を飾った。

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