LPGAツアー「セイフウェイ・ピン」最終日
USLPGA
アニカ・ソレンスタムにかかる今季「初仕事」で優勝の期待。
しかしその期待を跳ね除けたのが3女王のひとり、朴セリ。
1番2番を連続バーディとした後、4番パー5でピン手前1メートルにつけるみごとな2オンでイーグル!6番でボギーを叩くものの、8番でも長い長いイーグルパットを沈め、なんと前半を30で折り返した。
その朴セリに3打差と迫ったグレイス・パークも11番パー3でティーショットを1メートル半につけバーディで2打差に近づく。
一方のアニカ・ソレンスタムはその11番で同じくバーディチャンス。
しかしこの最終日パターに泣かされっぱなしのソレンスタム、カップ淵を舐めながらも入らず朴セリに2打差のまま。
さらに続く12番でも4メートルのバーディパットがわずかにカップ右。
朴セリの「脅威」にならぬまま最終日を終えた。
朴セリは1打差のリードを守りながら迎えた16番でまたしてもスーパーアプローチ。
残り138ヤードをピッチングでピン手前30センチにつけ22アンダーにまでスコアを伸ばした。
追うグレイス・パークも技を見せる。
15番でグリーン外からのパッティングがなんとカップイン。
21アンダーとし再び1打差に迫った。
そして朴セリに信じられないミスが17番で起きる。
ティーショットを大きく左にひっかけてしまい、なんと痛い池ポチャ。
どんなに頑張ってもボギーで1打失ってしまうというピンチの場面。
しかし3打目でなんとかグリーン中央ほどの乗せた朴セリは、ピンまでの長い長いパーパットをなんと沈めてしまう!
思わずガッツポーズをした朴セリ。
最高のパーセーブで1打差を死守し、18番ではさらに素晴らしいアプローチでグリーンの傾斜を使ってピン横30センチにつけるバーディを決めて23アンダーでホールアウトした。
一方のグレイス・パークもただでは終わらない。
なんとピンを果敢に攻めた彼女のアプローチはあわやカップインというみごとなもの。
バックスピンがかかりライン上ながらピン手前30センチでストップ。
最後をバーディとしたが、1打差及ばず、朴セリがLPGAツアー19勝目を手にした。