LPGAメジャー第1弾「クラフト・ナビスコ選手権」最終日
USLPGA
3日目に66をマークし単独3位についたミッシェル・ウィ。
13歳の天才がメジャーに勝ってしまうのか?はたまた、LPGAツアー史上初の同メジャー3連覇をアニカ・ソレンスタムが達成するのか?それとも、LPGAツアー2年目のパトリシア・ムニエ=ラブークが「ダークホース」優勝を決めてしまうのか?
6アンダーで首位のムニエ=ラブークを1打差で追うアニカ・ソレンスタムはバックナイン最初の10番パー4で2打目をピン横1メートル半に運び、バーディ。
首位に並ぶ。
11番をパーとした後の12番パー4、下りの長いバーディパットを沈めてガッツポーズのアニカ、ついに単独首位に飛び出し、ソレンスタムのペースが始まったかと思われた。
このアニカの12番のバーディで首位を奪われ、反対にプレッシャーが無くなったと後から語ったパトリシア・ムニエ=ラブークは13番をグリーンエッジからバーディパットを沈め、アニカに並んだ。
その13番、アニカの流れに異変が起きた。
短い、1メートル弱のパーパットをはずす、
「らしくないプレー」
でなんと首位交代。
続く14番パー3、132ヤード。
アグレッシブにピンを攻めたアニカのショットはなんとグリーン手前の池垣に当たり、イレギュラーな跳ねを見せ、なんとギャラリーの中へ。
深いラフで池越え、さらに前ピンという厳しい状況、素晴らしいフラップショットで乗せてくるが、結果2パットのボギーとしてしまう。
一方、天才13歳のミッシェル・ウィは辛抱の一日。
パットが思うように決まらず、最終日は38パット。
しかし快挙ともいえる、トップ10内、9位タイでメジャーを終えた。
両者パーとした15番の後、16番2人ともにバーディチャンス。
先に打ったムニエ=ラブークは若干ショート。
アニカはわずかにカップ右と、2打差は縮まらないまま。
17番も両者パー。
最終18番でアニカが果敢にグリーン外からバーディパットに挑むが入らず。
結果、パトリシア・ムニエ=ラブークが最終18番をボギーとしつつも1打差で初メジャーを手に入れた。