欧州ツアー「欧州プレーヤーズ選手権」最終日
欧州ツアー
最終日を2位以下に2打差つけて首位スタートのパドレイグ・ハリントン。
前週の「B&H」では首位タイでスタートしながらも、崩れて75の大叩き。
悔し涙にくれた。
さて、最近「万年2位」のレッテルがつきそうなハリントン、雪辱を晴らせるのか?
前半9で猛チャージを見せたのがニコラス・ファスト。
1番2番を連続バーディとした後、3番ではなんとイーグル!15アンダーにスコアを伸ばし、一気に首位に浮上する。
さらに5番、6番の連続バーディに、前半最終9番でもバーディを奪いなんと31。
2位以下に2打差をつけて首位で折り返した。
そんなファストのチャージ後にスタートしたレティーフ・グーセンは2番パー3でティーショットをグリーン脇の深いラフに入れてしまうが、そこからなんとチップインバーディで13アンダー。
最終組のパドレイグ・ハリントンも3番パー5で2打目がグリーン奥の深いラフの傾斜に掴まるが、素晴らしいフロップショットでピン横2メートル内につけてバーディで15アンダー。
さらに5番では8メートル、6番ではグリーンのカラーからの7メートルのバーディをスイスイ決めて17アンダーついに首位ファストに並んだ。
このハリントンよりも随分前にスタートしていたトーマス・ビヨーンも快進撃。
13番までに6アンダーとスコアを伸ばしていたビヨーンはその13番パー4の2打目をピン手前1メートルにつけ、首位に1打差の17アンダー。
続く17番パー3でも10メートル級のバーディパットを沈めて、首位に並んだ。
最終18番でも2メートル弱のバーディチャンスを得るが、これはカップ左を通過。
19アンダーの首位タイで先にホールアウトした。
そのビヨーンと首位タイのまま最終18番を迎えたパドレイグ・ハリントン。
カップまで10メートル以上を残したが、入れれば優勝というバーディチャンス。
しかしこれを大きくショート。
入れればプレイオフ、外せばビヨーンの優勝と、プレッシャーのかかったパーパットは残り3メートル。
これをキチリと沈めハリントンはガッツポーズ。
ビヨーンとの一騎打ちプレイオフに突入した。
ビヨーンはグリーン手前のバンカーに掴まり、そこからの3打目はピンを大きくオーバー。
雨が降りしきる中、ビヨーンのパーパットは入らず。
一方、残り1メートル内につけたハリントンのパーパットはキレイにカップに吸い込まれ、ハリントンが先週の雪辱を晴らし、欧州PGAツアー7勝目を挙げた。
これでハリントンは欧州PGAツアー賞金ランキング1位に浮上している。