ラブ3世「メモリアル」急遽欠場の真実

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先週開催された「メモリアル・トーナメント」から急遽欠場したデイビス・ラブ3世。欠場の理由は「個人的なもの」とされていたが、ついにその真実がマスコミに語られた。実は、ラブ3世の義理の兄弟、ジェフリー・ナイト氏が5月6日にジョージア州郊外にある自分の別荘で自殺を図っていた。またそのナイト氏の遺体の第一発見者となってしまったのがラブ3世本人だった。さらにこの悲しい事件を悲惨なものにする要因が明るみなった。実はこの義理の兄弟であるナイト氏がラブ3世の財産を横領していた疑いがあり、すでにFBIが捜査を開始していたという。
ラブ3世のエージェントである、ビニー・ジャイルズによると、ラブ3世は信じていた肉親の裏切りと悲惨な事件に深い悲しみを覚えている。しかし通常の生活に戻ることが大切と、今週開催されるPGAツアーのトーナメントに参戦するとしている。またジェフリー・ナイト氏には幼い子どもが2人いるために、ラブ3世は奥さんと子ども達の面倒は自分が見ると発言しているという。このナイト氏はとても温和で多くの信頼を得ていた人物だったが、湾岸戦争の復員軍人で、精神的に弱まっていた部分もあると知人は語る。
現在、PGAツアーの賞金ランキング1位で、「全米オープン」での活躍に期待がかかっていたラブ3世だけに、ゴルフ界全体に衝撃を与えた事件だった。ラブ3世は今回の事件について、4日の午後2時(米国東部時間)に会見をすると発表している。

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