デイビス・ラブ3世「悲劇」を語る
プロゴルファー
「FBRキャピトル・オープン」が5月初旬以来のトーナメント参戦となるデイビス・ラブ3世。
「メモリアル・トーナメント」の急遽欠場の背景には、肉親の自殺という痛ましい事件があった。
ラブ3世の義理の兄弟、ジェフリー・ナイト氏が5月6日にジョージア州郊外にある自分の別荘で自殺を図っていた。
またそのナイト氏の遺体の第一発見者となってしまったのがラブ3世本人。
実はこの義理の兄弟であるナイト氏はラブ3世を中心とした、様々な家族運営の事業の中心人物でありながら、50万ドル100万ドルからもの大金を着服していたという疑いがかけられ、すでにFBIの捜査が始まっていた。
様々な憶測が囁かれる中、ラブ3世が「FBRキャピトル・オープン」の会場で記者会見に応じた。
■デイビス・ラブ3世
「痛ましい悲劇でした。多くの人にせっかく調子の良いシーズンだったのに、残念なことだと言われますが、ゴルフはどうでも良いのです。私にとってとても大事な肉親であり、僕のみならず、親族全体にとっても大事な人です。大事な友人で肉親であるだけでなく、僕ら一族のビジネスをすべて切り盛りしていたのも彼でした。ですから彼の存在は大きいのです。彼がいたから、すべてが上手くいっていた。でもここでなんとか自分を立て直して前に進まなければなりません。その第一歩として、このトーナメントにも参戦したわけです。」