「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」候補たちの心境は?
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通常この頃には「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」の候補は固まっているが、今年は違う。タイガー・ウッズは過去6年間で5度受賞。うち過去4年間は連続受賞となっているタイガー、今季はすでにPGAツアーで4勝。もちろん候補のひとり。
タイガー・ウッズ「ぜひ今年も受賞したいね。でもそのことばかり考えていてもしょうがない。ただ毎トーナメントにベストを尽くして、なるべく多くの勝ち星を決め、平均スコアを高め、賞金ランキングを上げるといった努力を積むだけ。最終的に受賞につながるということだ。」
タイガーを一歩リードしているように見えるのがマイク・ウィアー。今季は「マスターズ」優勝を含む3勝。
マイク・ウィアー「みんなも最高のシーズンを迎えているからまだまだわからないよ。でもこんなチャンスは滅多にないからぜひ活かしてみたいね。それにずっと一人の偉大な男が君臨しているから、その座を奪えたら気持ちいいだろうね。でも彼はそう簡単に勝てる相手じゃないし、他のみんなも調子がいいから、まだまだ分からないよ。」
タイガー同様すでに今季4勝挙げているのが、デイビス・ラブ3世。うち1つが準メジャーの「ザ・プレーヤーズ選手権」。
デイビス・ラブ3世「シーズン始めはプレーヤー・オブ・ザ・イヤーは目標でしたよ。毎年そうだけど、賞金王とか全試合制覇するとか、目標は高いものさ。でも実際に今季は調子がいいから、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの受賞よりもその都度の試合に集中している。目標のひとつがメジャー優勝で、それがまだ今年は出来ていないから、今はこのメジャーがすべてだ。結果として受賞できたら嬉しいね。」
ジム・フューリックは今季2勝だが、うち一つがメジャー「全米オープン」。さらに13回ものトップ10入りをしている。
ジム・フューリック「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー受賞は僕のモチベーションにはならない。その受賞を考えて参戦する大会を変更したりする気はないよ。受賞できたら最高だけど、それは今季の結果についてくるものだと思っているんだ。良いシーズンを残せた場合のご褒美みたいなものだね。かといって、受賞できなくても今季の成績を話悪いとは思わないよ。」
すでに3勝しているケニー・ペリーだが、「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するには今週のメジャー最終戦を勝つしか道はないと思われる。
ケニー・ペリー「今週のメジャーを取れなければ、あと2~3勝しないと可能性はないな。やはりメジャー・チャンピオンたちは格が違うからね。今週の僕の出来栄えにかかってるんだよ。でも厳しい大会だからね、運も味方してくれないと難しいな。」
もちろん、アーニー・エルスとデビッド・トムズも今季2勝を挙げており、もしこのメジャーを制すれば、候補者としてかなり確立が高まることだろう。またUSGAも「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」を毎年ポイント制で決めているが、現在のトップはマイク・ウィアーとなっている。