欧州ツアー「ダンヒル・リンクス選手権」最終日
欧州ツアー
3日目にアルバトロスを出すコースレコードの62を決めるなど、好調な波に乗るリー・ウエストウッドは2位以下にわずか1打差リードで最終日をスタート。
7ホール終えてイーブンパーペースだったウエストウッドは8番パー3でピン横2メートル内につけバーディを決め17アンダー。
一方チャージをかけて来たのがアーニー・エルス。
エルスは352ヤードのパー4、9番でワンオンに成功したあと、12番パー5でもティーショットをグリーンの手前まで運びます。
このホールをバーディとし、ついに16アンダーと迫った。
しかしウエストウッドも負けていない、9番、10番と3連続で19アンダーとリードを広げると、12番パー5でもバーディを奪い、通算20アンダーと逃げ切り体制に入った。
一方のエルスは14番パー5でバーディを決めて18アンダー、2打差と追随する。
しかしウエストウッドが常に1歩リード。
エルスが近づけば、13番でカップの横から吸い込まれるように落ちる運までも味方をしているバーディを決めて21アンダー、3打差に広げた。
その後、セント・アンドリュースの名物ホール17番でエルスがスネークのような曲がりくねったラインを読みきり長いバーディを決めて大歓声。
また最終18番でエルスは、生涯最高のチップショットと絶賛したアプローチでピン手前1メートル内につけバーディとし、通算20アンダーでウエストウッドのホールアウトを待った。
ウエストウッドは16番、17番の難関を必死にパーでこらえ、向かえた18番。
2打目をランニング・アプローチで寄せたが、ボールはもう少しでピンに当たりそうなほどの見事なライン取り。
最後は2パットのパーで切り抜け、この1ヶ月で2勝目を挙げた。
◇最終結果
■優勝(-21)
リー・ウエウストウッド(67)
■2位(-20)
アーニー・エルス(64)
■3位(-18)
ラファエル・ジャクリン(69)
■4位タイ(-17)
マーティン・ラフェバー(67)
ダレン・クラーク(70)
◇注目の選手
■16位タイ(-15)
ビージェイ・シン(68)
■29位タイ(-10)
イアン・ウーズナム(67)
ニック・ファルド(67)
ニック・プライス(70)
■35位タイ(-9)
パドレグ・ハリントン(71)
■49位タイ(-7)
トーマス・ビヨーン(72)