2001EPGAツアー「ドバイ・デザート・クラシック」振り返り①

欧州ツアー


『タイガー』 トーナメントに負けても新聞の見出しを飾るのはやはりタイガー。「神業」と言われる彼の妙技を見るもの達にとって、タイガーはまさに「神」。しかしタイガーは常に「僕だって人間だよ」と言っていた。それがある意味証明されてしまった試合となった。トマス・ビヨーンと首位タイで迎えた18番、皆が「タイガーにスポットライトがステージが整った」と思っていた。しかしタイガーに放ったティーショットは右の林へ。さらに3打目は池へ。「タイガーらしからぬ」プレーでダブルボギーとし、優勝をトマス・ビヨーンに自ら譲った形となった。2000年シーズンをPGAツアー6試合で連勝し、「神」と崇めたてられたタイガー。しかし2001年は9試合連続の勝ち星無し。「決して悪いプレーじゃない。いや、ショットは当たっているし、パットもちゃんと打ててる。ただなぜかカップに嫌われつづけているんだ。今シーズンはずっとそう。もちろん勝てるって信じているよ。現実にそうなるかどうかはもちろん未定だけど、そう信じなきゃ勝てないよ。(タイガー)」メルセデスで8位タイ、フェニックスで5位タイ、ペブルビーチは13位タイ、ビューイック招待は4位タイ、ニッサン・オープンは13位タイだった。そしてドバイでは初日と2日目を64、3日目は68とファンに「やっとタイガーの優勝か?」と期待させた。しかし最終日の通算72ホール目、タイガーのまさかの「出来事」に世界がどよめいた。2001シーズンのタイガーの成績のアベレージは7位。普通の選手なら喜ぶところだが、タイガーの目標は高すぎる。またしても、タイガーのガッツポーズはお預けとなってしまった。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧