PGAツアーの問題山積
USPGA
◆BUY.COMツアー訴訟問題
経済的な問題を抱えるBUY.COMがPGAを訴えた事件で、PGA側は「経営が苦しいのはわかるが、この様な形でのやり方は前向きと思えない」とコメント。
さらに「BUY.COMとは良い関係にあったのに、残念だがツアーには影響させない。今年も素晴らしいツアーを運営するし、ビジネス訴訟とトーナメントは無関係で進めたい」。
一方、PGAがUSAネットワーク(米国ケーブルテレビ局)に与えたPGAツアーショップに関する権利についてBUY.COMが問題にしていることについては、
「BUY.COMにとっても露出が増え利益になることだ。そもそも契約時にPGAが他との契約を結ばないなどという条件はなかった。」
BUY.COM側の弁護士はコメントを控えている。
◆ショットリンク問題
試合中の全選手のショット(飛距離、コース、使用したクラブなど)をデータ収集してデータベース化し、ネット配信する新システム、「ショットリンク」についてプレイヤーやそのキャディから反感をかったため、導入が先送りになっている件で、PGA側は「キャディへの配慮が足りなかった。
ルール上キャディがプロの使用クラブをプレー中に公言することは違反とされているなど、彼らが守ってきたポリシーに相反するような形に伝わってしまった。
しかし中にはこの新システムを受け入れてくれているキャディも多く、ドラールの時にPGAスタッフにショットを打った後、プロが使用したクラブの報告にやってきてくれた方もいた。」
今後は、キャディたちがもっとも心配している新システム導入に伴うプレーへの妨げがないか検討しなおしつつ、早期導入を目標に仕切りなおすことになっている。