「メルセデス選手権」最終日

pga


最終日、2番でボギーを出してしまい、2位以下との差が3打に縮まってしまったリーダーのスチュアート・アップルビーだが、4番で長いバーディパットを沈め、4打差に戻す。タイガー・ウッズは追い上げを試みるが、5番パー5で2メートル半のバーディチャンスにつけるが、カップ右に外してしまい、勢いがつかない。単独4位につけていたレティーフ・グーセンも足踏み。7番で短い1メートル弱のパーセーブパットを外してしまう。
一方のスチュアート・アップルビーは5番でもバーディを奪い通算22アンダー。さらに7番でも長い4メートル半のバーディパットを沈め、一時は2位以下に6打差とした。しかしバックナインに入って、雲行きが変わる。スチュアート・アップルビーが14番をボギーとした中、ビージェイ・シンがバーディを奪い残り4ホールで4打差。ビージェイは続く15番、16番で長いバーディパットをスイスイ決める。アップルビーにも16番でバーディチャンスが訪れるが、わずかにカップ右に外してしまい、両者の差はあと2ホールを残し2打。
17番パー4でビージェイ・シンはティーショットを完璧な地点に落とし、そこから9番アイアンでピンを狙いバーディチャンスにつけアップルビーにプレッシャーをかける。しかしビージェイはこのバーディパットをカップ左に外してしまい、2打差のままパー5の最終18番ホールを迎えた。
アップルビーは2打目をグランドスタンドに打ち込んでしまったため、フリードロップ。落とした場所は深いラフ、ボールは完全に芝に埋もれていた。そこからアップルビーはピン横2メートル半につける素晴らしいウェッジ捌きを見せた。こうなると、ビージェイにはグリーン外からの長いイーグルパットを決めるしかない。この長い20メートル級のパットはわずかにカップ右に外れるが、素晴らしいタッチに観客からため息がこぼれた。結果2パットを許されたアップルビー、笑顔のウィニングパットを決めて、PGAツアー5勝目を手に入れた。
◇最終結果はツアーニュースから!

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧