欧州ツアー「ダンヒル・チャンピオンシップ」最終日

欧州ツアー


03年シーズンは6人によるプレイオフにもつれこんだ「ダンヒル・チャンピオンシップ」。
また2000年大会から、優勝者はこの大会で「初優勝」を決めてきた。
そして今年もこの傾向が続いた。
まずは首位に1打差の17アンダーにいたグレゴリー・ハブレイが2番パー4で2打目をピン奥からバックスピンでカップイン。
このイーグルで19アンダーとし、1打差で首位。
一方、1打逆転されたマルセル・シームが5番パー5で長いイーグルパットを決め、20アンダーへ、首位を奪い戻した。
その後22アンダーまでスコアを伸ばしたマルセル・シーム。
最終18番でバーディチャンスを得るが、これがカップ左を通過。
結果2位以下に1打差の22アンダー。
そのマルセル・シームと同じ組で回っていたラファエル・ジャクリンは21アンダー、入れれば並ぶというプレッシャーのかかるバーディパットをみごと流し込んだ。
これで2人目の22アンダー・フィニッシュ。
そして最終組のグレゴリー・ハブレイを待った。
そのハブレイは21アンダー、しかし最終18番で優勝のかかるイーグルチャンスを得る。
10メートル近い長いイーグルパットはわずかにショート。
結果、3人によるプレイオフが決まった。
最初のプレイオフホール、18番パー5でマルセル・シームにイーグルのチャンス。
しかしこれがレギュレーションの72ホール目同様入らず、プレイオフ2ホール目に延長。
再び18番パー5、ラファエル・ジャクリンはグリーンサイドバンカーからの素晴らしいアプローチでバーディ。
一方のグレゴリー・ハブレイは3打目でグリーンをオーバーしてしまい、4打目のチップインもならず脱落してしまった。
そしてまたしてもイーグルチャンスにつけていたマルセル・シーム。
これもショート。
打った後に頭を抱えてしまうマルセルだった。
そして2人に絞られて迎えたプレイオフ3ホール目。
ラファエル・ジャクリンはグリーンエッジからのバーディパットをわずかにショート。
レギュレーションを含めて4度目の優勝獲得のチャンスとなったマルセル・シーム。
今度はバーディチャンスだったが、これをやっと沈めて、欧州PGAツアーの初優勝を手に入れた。

◇最終結果
■優勝(-22)
マルセル・シーム(66)
■2位タイ(-22)
ラファエル・ジャクリン(67)
グレゴリー・ハブレイ(67)
■4位(-21)
ソーレン・ハンセン(69)

◇注目の選手
■6位タイ(-16)
リー・ウエストウッド(68)
トレバー・イメルマン(69)
■33位タイ(-10)
マーク・フォスター(65)
■40位タイ(-6)
マーク・マクノルティ(71)
ニック・ドーティ(71)

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