PGAツアー「ビュイック・インビテーショナル」最終日
USPGA
メジャー2勝を誇るジョン・デイリーは9年間優勝から遠ざかっているだけに優勝への期待がかかる最終日。果たして最後にトロフィーを手にしたのは?
9アンダーのフィル・ミケルソンは11番パー3でのバンカーからのセカンドショットをチップインバーディ、10アンダーにスコアを伸ばす。
最終日を3アンダーペースで回るタイガー・ウッズ。
10番パー4でのセカンドショットをピン1メートル半に寄せバーディ、9アンダーとする。
11アンダーでトップのデイリーは6番パー5でバーディパットを沈め12アンダー、再び単独トップへ返り咲く。
スチュアート・シンクは7番パー4でトラブル、このホールでボギーを叩いてしまい早々と優勝争いから脱落。
12番パー4でのタイガー。
バンカーからの3打目はピンを大きくオーバーしてしまいボギー、8アンダーへと後退する。
9アンダーのクリス・ライリーは11番パー3でバーディパットを沈め、10アンダーにスコアを伸ばす。
9アンダーで迎えたルーク・ドナルドの11番。
このホールでバーディを決め10アンダーとする。
9番では3打目を林の中から放ったデイリー、難しい状況ながらもグリーンを捉える。
ボールは一旦ピンをオーバするものの傾斜でピンの方に戻って来る。
このあと2パットでパーをセーブ。
8アンダーのミケルソンは18番パー5でバーディ、トータル9アンダーで先にホールアウトした。
10アンダーのドナルドは13番パー5でバーディを奪い11アンダー、ついにトップのデイリーを捉える。
デイリーは12番パー4で微妙な距離のパーパットを残してしまう。
これを外し10アンダーに後退。
トップタイとなったデイリーは15番パー4で何とかパーをセーブ。
同じくトップタイで並ぶライリーは18番パー5でパーパットを沈めトータル10アンダー、先にホールアウトとなる。
16番パー3でデイリーはバンカーからの2打目をピン1メートル弱に寄せ、ここでもパーをセーブ。
9アンダーのドナルドは最終18番でバーディトライ。
これを決め10アンダー。
ドナルドはライリーとデイリーに並ぶ。
最終18番でデイリーは3オンの後、バーディパットをショートしてしまい10アンダー。
ドナルド、ライリー、デイリーはプレイオフに突入した。
18番パー5を使用したプレイオフ1ホール目。
ドナルドの3打目はピンまで118ヤード。
これをピン1メートル半につけバーディチャンス。
ピンまで100ヤードの距離を残したライリーの3打目。
ピン横に落ちたボールが傾斜で戻り、1メートル半の距離まで寄る。
デイリーの3打目はガードバンカーから。
難しい状況にも関わらず、ボールをぴったりの距離まで寄せつける。
先にバーディパットを沈め、デイリーはあとの2人を待つことに。
プレッシャーがかかる両者。
結果、ドナルドはバーディを外し、ボールはカップ右を抜ける。
パッティングの上手いライリーはバーディパットがカップに嫌われてしまった。
9年振りとなるデイリーの優勝が決まった。
PGAツアーでは95年以来、アメリカ国内では94年以来の優勝となった。