PGAツアー「ニッサン・オープン」最終日
USPGA
54ホール終了時で17アンダーという好成績をマークしたディフェンディング・チャンピオンのマイク・ウィアー。
2位以下に5打差をつけての最終日。
しかしウィアーは今まで5度ほど最終日を首位で迎えたことがあるが優勝に結び付けられていない。
そのウィアーは前半から飛ばし気味。
3番パー4ではグリーンサイドのラフからチップイン・バーディを決めて19アンダーへ。
4番でボギーを叩いてしまうが、8番では長い8メートル級のバーディを決めて2位との差は5打をキープ。
楽々の逃げきりかと思われた。
しかしバックナインに入り、丸山茂樹が猛チャージ。
10番パー4で2打目をピン横2メートル内につけバーディで15アンダー。
同じホールでウィアーはなんとパーパットを外してしまい、ボギー。
10番で一気に2打縮まった。
14番パー4ではまたしてもウィアーがパーパットをわずかに外すなど勢いに急ブレーキがかかり、いつの間にかその差は2打。
一方、追う丸山は15番パー4で2打目をピン手前1メートルにつけてバーディ。
ついに1打差に迫った。
ただ呆然と絶好調の丸山を眺めるウィアーの目の前で、丸山は続く16番でもバーディ。
ウィアーの貯金はすべてなくなり、一騎打ちは残り2ホール。
17番は両者パーとして迎えた最終18番。
ウィアーは素晴らしいティーショットを打ちながらも2打目でミスをしてグリーンを外す。
深いグリーンサイドラフからの下りのピッチショットという緊張した場面を迎えたウィアーだったが、なんと素晴らしいショートゲームであわやカップイン。
パーは確実とした。
一方の丸山はグリーンエッジ際からのプレイオフをかけたパーパット。
残念ながらボールはカップ右を通過。
丸山は最終日の初ボギーを叩いてしまった。
結果、ウィアーがウィニングパットを決めて連覇を達成した。<