欧州ツアー「ドバイ・デザート・クラシック」最終日
欧州ツアー
1998年「シスコ世界マッチプレー選手権」以来優勝のないマーク・オメーラについにそのチャンスが訪れようとしている。
そのオメーラは最終日、快調な出だし。
3番パー5では3打目をピン手前30センチにつけるスーパーアプローチで楽々バーディ、15アンダーに戻した。
続く4番でもバーディを奪った後の5番パー4。
ティーショットを木々が囲む砂地に入れてしまうが、木越えの2打目はピン横30センチに止まる素晴らしいショットで3連続バーディ、17アンダーにスコアを伸ばした。
しかし同組で周るポール・マギンリーも5番でバーディを奪い、1打差から離れない。
そして6番でオメーラが痛いボギーを叩いてしまったため、マギンリーとオメーラが再び首位に並んでしまった。
一方のタイガーは、タイガーらしい最終日のチャージをかけていた。
10番パー5では残り228ヤードを4番アイアンでピン横3メートルに運び、イーグルで13アンダー。
ポール・マギンリーは9番でトラブル。
ティーショットをバンカー手前の深いラフに入れてしまい、そこから果敢にグリーンを狙ったものの結果は池ポチャでボギー、1打遅れた。
オメーラは11番パー3でピン手前1メートル内につけ差を広げるチャンス。
パッティングを変えて安定したというオメーラはこのバーディパットを難なく決めてリードを2打に広げた。
しかしマギンリーもそう簡単には引き下がらない。
15番パー5で賢くレイアップしたマギンリーは残り196ヤードをピン奥1メートル内につけバーディ、1打差に返り咲いた。
しかし16番でティショットをラフの木の根元に入れてしまったマギンリーはフェアウェイに出すだけ。
痛いミスでボギーを強いられてしまう。
結果親友のタイガーが見守る中、マーク・オメーラが6年ぶりの優勝を果たした。
◇最終結果
■優勝(-17)
マーク・オメーラ(69)
■2位(-16)
ポール・マギンリー(70)
■3位タイ(-13)
アーニー・エルス(65)
デビッド・ハウエル(67)
■5位タイ(-12)
ブライアン・デイビス(71)
タイガー・ウッズ(68)
トンジャイ・ジェイディ(67)
マルセル・シーム(66)
◇注目の選手
■12位タイ(-10)
ポール・ケイシー(71)
コリン・モンゴメリー(68)
リー・ウエストウッド(69)
■20位タイ(-8)
ジャン・ヴァンデベルデ(71)
■24位タイ(-7)
パドレグ・ハリントン(70)
■30位タイ(-5)
ニック・ファルド(68)
■34位タイ(-4)
イアン・ポールター(71)