PGAツアー「ホンダ・クラシック」最終日
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最終日を2位以下に4打差のリードを得て迎えたトッド・ハミルトン。しかしハミルトンは前半にボギーが嵩み、デイビス・ラブ3世にチャンスの扉を開けてしまった。そのラブは9番パー4で2打目をピン横2メートルにつけバーディ。10アンダーとしてハミルトンに2打差と迫る。一方のハミルトンは10番パー4でグリーンサイドラフから下りのアプローチ。しかしこれを見事に寄せてパーセーブ。難を逃れた。12番パー5では大トラブル。砲台になったグリーンへの3打目。傾斜につかまり、ボールはとまらずグリーン下まで落ちてきてしまった。しかし4打目でみごとカップ横1メートルにつけ、これまた素晴らしいパーセーブ。危ない橋を渡りつつ1打差をなんとか守っていたハミルトンだが、ついに13番でボギー。更に15番パー3でもグリーンオンできなかったハミルトンだが、彼を救ったのはまたも素晴らしいショートゲーム。砲台グリーン下から見事に寄せてパーで切り抜けた。
ラブは17番パー5での3打目パターで打ったグリーン横断とも言えるロングパットをピン手前30センチにまで寄せ、バーディ。ついに逆転、11アンダーとした。ラブは最終18番も危なげなくパーでフィニッシュ。1打差リードで先にホールアウトした。追う立場になったハミルトン。我慢のゴルフを強いられていたハミルトンだが17番でこの日最初のバーディを決め、首位タイに返り咲く。そして迎えた最終18番。バーディが取れれば優勝というプレッシャーのかかった場面。距離を何度も確認してハミルトンが打ったフェアウェイ真中からの8番アイアン、残り162ヤード。キャリア最高のショットといっても過言ではないスーパーショットでボールはピン奥1メートル半。バーディパットを家族が見守る中、しっかり決めてトッド・ハミルトンがPGAツアー初優勝を決めた。
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