マスターズ惜敗組が雪辱狙う

USPGAツアー


 今季メジャー初戦のマスターズはフィル・ミケルソン(米)のドラマチックな優勝で幕を下ろした。

 その陰で泣いたアーニー・エルス(南ア=2位)ベルンハルト・ランガー(独=4位タイ)デービス・ラブIII(米=6位タイ)らは、息つく暇もなく次の戦い、MCIヘリテイジ(現地時間15~18日、サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド、ハーバータウンGL)に乗り込んできた。

 なかでもラブIIIは、87年の初優勝をここで果たして以来、91、92、98年、そして昨年と過去5勝と圧倒的な強さを誇る得意コース。それだけに、マスターズタイトルを獲れなかった悔しさをぶつけて、連覇を狙う。

 米ツアー過去3勝のうちマスターズの2勝以外はここで勝っている(85年)ランガーも、気合十分。46歳の円熟期を迎えながら、今年は絶好調で、何度も優勝争いに顔を出している。今年9月には主将を務めるライダーカップが待ち構えており、好成績を上げ、出場権を自力で取れば、プレイングマネジャーとしての参戦も夢ではない。

 もちろん、目の前まで手繰り寄せたグリーンジャケットを、土壇場でミケルソンにさらわれたエルスも、できるだけ早く敗戦ショックを振り払いたい。それには優勝が一番の薬となる。ショット、パットとも冴えているだけに、今季米ツアー2勝目に名乗りを上げたい。

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