初優勝に涙した大会で連覇を狙う星野
JGツアー
星野英正が和合に帰ってきた。29日開幕した国内ツアー、中日クラウンズは、主だった選手が揃って出場。日本オープンも開催した名古屋GC和合C(愛知)を舞台に技を競う。注目は、やはりディフェンディング・チャンピオンの星野だ。
2000年にスーパーアマから鳴り物入りでプロ入りしたものの、最初はシード権が取れずに苦しみ、深みにはまっていった。ティーチングプロの江連忠に師事し、何とか自分を取り戻し、乗り込んだ昨年本大会。ついに手にした初優勝に、人目をはばかることなく涙を流したのは記憶に新しい。
あれから1年。「マスターズ優勝」という、より高い目標を持った星野は、スイング改造に取り組んでいる。距離はあまりないが、戦略性が高い和合。新生・星野の前に立ちはだかるのは誰か。
昨年のワールドカップ優勝チームのトレバー・イメルマン(南ア)が招待選手として出場。過去5勝で、史上最年長Vを狙う尾崎将司、昨年賞金王・伊沢利光、今季好調の片山晋呉らも万全の態勢で挑んでくる。アマ時代の2002年に4位に入っている宮里優作も、初優勝を目指して突き進んでくるだけに、戦いは熾烈なものになりそうだ。