魅力あるプロスポーツ「ゴルフ」

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現在、大リーグでは信じられない高年俸選手が続々出現。
先日アレックス・ロドリゲスは10年2億5200万ドルで契約。
ゴルフ界で神懸かり的に記録を更新し続けるタイガー・ウッズでさえ今年の獲得賞金額は900万ドルだ。
しかしそんなゴルフ界でも、以前は他のスポーツに引けを取らないほど魅力あるプロスポーツだった時代があった。
1963年アーノルド・パーマーがゴルフ界初の獲得賞金10万ドルの選手となり、同年、大リーグでもウイリー・メイがサンフランシスコ・ジャイアンツと10万ドルの単年契約を交わし野球界最高給選手となった。
1973年ゴルフ界ではジャック・ニクラウスが30万ドルを突破。
大リーグ最高給選手より5万ドル上回る数字だった。しかし1980年になるとノーラン・ライアンが初の100万ドル突破選手となり、プロゴルファーがこの数字に追いつくのに8年の歳月を擁した。
その数字を記録したのは1988年のカーティス・ストレンジ。
野球界とゴルフ界では1年に稼げる金額に大きな差ができてしまい、追いつくのには相当な年月が必要と思われる。
何しろ今年ワールドシリーズに出場したニューヨーク・ヤンキースとメッツの全選手に支払われている年俸の合計が1億7220万ドルなのに対し、PGAツアーの年間合計賞金額が1億6700万ドル。もし仮にタイガーが来年、今年同様、20試合全てに出場し全勝しても稼げるのは1500万ドル。
アレックス・ロドリゲスよりも1000万ドル少ない金額になる。
しかし他のスポーツと比べるとゴルフ界は恵まれているのかもしれない。
NASCAR(レース)で100万ドルを超えるレーサーは38名。
テニスのATPでは100万ドル選手が13名と、PGAツアーにおける100万ドル選手45名を下回っている。
アメリカの好景気が続く限りゴルフ界も潤い続けることだろう。

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