2001年PGAツアー「コンパック・クラシック」プレビュー
uspga
今回の「コンパック・クラシック」の見所はなんといっても、カルロス・フランコPGAツアー20年ぶりのハットtリックへの挑戦。
PGAツアーでは過去20年間、同じ大会を3連覇できた者がいない。今週カルロス・フランコが「コンパック・クラシック」が優勝すれば、20年ぶりの記録樹立になる。(20年前に成し遂げたのはトム・ワトソンの78-80年の「バイロン・ネルソン・クラシック」)
カルロス・フランコはこの大会で、貧しさで苦労したパラガアイでの少年期から、PGAツアーでの連勝とまさにシンデレラ・ストーリーを実演した。そんな彼はもちろんパラグアイの国民的英雄、そして大会開催地ニューオリンズでも人気者だ。「僕もこの地が好きだし、この地も僕を好いてくれている、相性が良いんだ。コースコンディションもいいし、天候も暖かくてプレーしやすい(カルロス・フランコ)」フランコが気に入っているこのコースを設計したのは本戦にも出場するジャック・ニクラウス。
このコースを語らせるのに、ジャック以外で最も適しているのがブラッド・ファクソン、このコースで優勝経験、80の大叩き、さらに66の好スコアとありとあらゆる経験をしている。「ジャックのコースはティーショットは打ちやすいんだけど、グリーン周りが難しい。どのホールもグリーオンできれば問題ないが、そんなことはあり得ないからショートゲームがものをいうコースだね。あと、風のコンディションでコースは様変わりするからこれまた難しいんだ。(ブラッド・ファクソン)
過去の優勝スコアが9アンダーから19アンダーと差が激しいことが、「風」の要因の証拠。コース全体はフラットだが、どのホールにも池がからみ、フェアウェイ、グリーン周りとバンカーも多くレイアウトされて、落とし穴の多いコース設計になっている。