ペイン・スチュアートを偲ぶ「ザ・メモリアル・トーナメント」
USPGA
毎年、ジャック・ニクラウス主催で開催されるこのメモリアル・トーナメント。
毎年、ゴルフ界に貢献した人物を讃えて開催される、このメモリアル・トーナメントだが、今年は悲運の飛行機事故で他界したペイン・スチュアートを偲んで開催された。
開会式のスピーチでは友人のポール・エイジンガーが、99年の全米オープンでペイン・スチュアートが決めた5メートルの優勝パットとことを語り、彼の勇姿が世界に轟いたことを讃えた。
またペイン・スチュアートの未亡人からも感謝の言葉があり、会場は涙に包まれた。
そして大会主催者であるジャック・ニクラウスは、ペイン・スチュアートとの思い出話を語った。
「あれは、98年のプレジデンツ・カップの時。僕がキャプテンを務めていた。ミーティングには上位20名が招待されていたんだが、実際連れて行くのは上位10名だったこともあり、11位以降の選手は来なかった。20位のペイン・スチュワートを除いてはね。で、ペインに聞いたんだ。なんでわざわざ来たんだ?と。そうしたら、彼奴ニヤリと笑って言ったんだ。まだ本当に行かれないって決まったわけじゃないだろう?って。強い信念と野心の男だと思ったよ。」
ペインのアグレッシブな性格を知る友人たちから笑いがこぼれた。
さらに会場を湧かせたのは、ペイン・スチュアートの「ゴルフの殿堂入り」が決まったこと。
今年11月に式典が開かれる。