「全米女子オープン選手権」開催コース分析
USLPGA
開催されるパインニードルスGCは6300ヤード、パー70のコース。5年前にアニカが優勝したときはアニカ(8アンダー)を含めて2人しかアンダーパーで回れなかった。
パーセーブでも充分な優勝争いが成立するコースとして名高いドナルド・ロス設計のこのコースは、グリーンオンが非常に難しいことでしられる。
というのは、設計者のロス本人がグリーン上のピンを切れるすべての位置からフェアウェイを見定め、ほぼ一カ所しか完璧にグリーンを捉えるフェアウェイポイントを許さないフェアウェイ設計にしたという。
要するに、正しいフェアウェイ・ポジションにボールを運ばない限り、グリーンオンはあり得ないという設計である。
またグリーンオンする位置もピンポイントに近く、傾斜が厳しいことから、的を外れると見事に外へとこぼれてしまう仕組みになっているという。
よって、グリーンをこぼれた際のショートゲームが重要。
■ドティ・ペッパー
「キャディバッグ内のすべてのクラブを使うような難しいコースよ。もちろんそれがメジャーに相応しいコースだと思うわ。」
■ケリー・ロビンズ
「パーでも充分なコース。だからまずはフェアウェイキープが必至。ラフはとても厳しい状態になっているわ。いつもは出てこないようなショットを打たされるはめになるわ。」
■カーリー・ウェッブ
「他に比べて、頭脳プレーが多くなるわね。よく考えてボールを運ばないとひどいことになる。それとタッチもかなり微妙に調整することが必要なコースだわ。」