「BMWアジアン・オープン」最終日

アジアンツアー


2シーズン続けて、欧州PGAツアーの賞金ランキングをレティーフ・グーセンに次いで2位に終わったパドレイグ・ハリントン。
ついにそのハリントンに賞金ランキング1位に名を連ねるチャンス到来?!それは、この「BMWアジアン・オープン」の賞金が来季のランキングに加算される2003年欧州PGAツアー初戦だからだ。
最終日を首位に1打差でスタートしたハリントンは10番パー3でティーショットをピン側3メートルにつけ、3連続バーディ。
16アンダーにまでスコアを伸ばし、2位以下に3打差をつけた。しかし17番でのグリーンサイドからのチップショットを大きくショートするなどし、最終ホールまでにはリードは1打に縮小。そして最終ホール。
1打差に縮まってしまったリードの中、プレイオフを免れるためには2メートル半のパーパットを決めるしかない状況。
カップにまっすぐ向かったボールは一瞬カップ淵で失速するがドロップ。
落ちた瞬間ハリントンがガッツポーズを決めて、2003年シーズンの初優勝を手にした。

■パドレイグ・ハリントン
「最高でね。優勝できることはいつでも嬉しいですけど、この試合に勝てたことで、来季に向けてすでに1勝というボーナスをもらった気分です。別に欧州PGAツアーの賞金ランキングのことなど考えていなかったですが、言われてみればトップに立ちましたね。まだ始まったばかりの賞金ランキングだけど。これまでの3試合は賞金ランキングのことばかり考えて、個々の試合に集中できていなかったから調子が悪かったんです。この試合はこの試合に勝つことだけに集中しました。それが秘訣なんでしょう。」

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