PGAツアー「アドヴィル・ウエスタン・オープン」最終日

USPGA


首位スタートは、初日からケガの心配をよそに好調ぶりを発揮してきたデイビス・ラブⅢ。
そのラブⅢに、3日目の上がり4ホールを4連続バーディで締め、猛チャージをかけてきたスコット・ホークが1打差までに追いついてきた。
2人の一騎打ちは終始追いつ追われつのデッドヒート。最後の最後まで気が抜けない緊迫したゲームとなった。
スコット・ホークが12番で12メートルのバーディパットを決め、ラブⅢに並べば、続く13番、147ヤードのアプローチを9番アイアンでピン十数センチにつけ、バーディ。
リードを奪い返したラブⅢ、しかしホークもピタリとマークして離れない。
14番でラブⅢがティーショットをピンに30センチに着ければ、ホークも負けじとピンに1メートル以内につけて両者バーディ。
15番でラブⅢはバンカー、ホークは林に捕まりながらも、両者バーディ。
ラブは21アンダー、ホーク20アンダー、手に汗握る戦いは残り3ホールへ。
そして勝敗を分けた16番。
ラブⅢがグリーン左に外れたアプローチの返しショットをミス。
なんとグリーンオーバーで逆サイドのバンカーへ入れ、痛恨のボギー。
さらにラブⅢの危機は続いた。17番でホークが完璧とも言えるアイアンさばきを披露して楽々バーディ。
追いつめられたラブⅢだったが、8メートルのバーディを執念で入れて、両者タイのまま決着は最終ホールへもつれ込んだ。
18番、2人ともバンカーにはまったが、先にバンカーアウトしたラブⅢは2メートル半の嫌なパーパットを残した。
一方のホークはバンカーショットがピタリと寄り、楽々パー。
そしてプレイオフをかけたラブⅢののパーパット。祈るように打ったそのパットは、わずかに、ほんのわずかに外れ、その瞬間スコット・ホークの優勝が決まった。

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