シニア最終メジャー「フォード・シニアPGA選手権」プレビュー
USシニアツアー
今季最後のメジャー、「フォード・シニアPGA選手権」がミシガン州で開催される。
前回の「全米シニアオープン」があまりにもヒートアップした大会だっただけに、今回のメジャーにも大きな期待がかかる。
開催コースのTPCミシガンを見ると、まるで障害物競走のようなレイアウト。
ボールに絡むグラスバンカーに、大地をえぐったような深いバンカー、そして傾斜の厳しいグリーン。
■ギル・モーガン
「設計したのがジャック・ニクラウスだからね。パットやグリーンへのアプローチを最も難しくしてあると思うよ。特にアイアンでのプレーがコースに泣かされるか、制するかを左右するね。」
コースの難易度の高さと裏腹に、ロースコアの続いているこの大会、昨年は15アンダーでレイモンド・フロイドが優勝した。以前にはギル・モーガンも21アンダーで優勝を遂げている。
メジャー大会にはこのようなロースコアのイメージはよろしくないのだろうか?2001年には何か改善がなされるのか?
■トム・カイト
「ロースコアだからといって簡単なわけじゃない。ロースコアならロースコアでの戦いがある。関係ないよ。」
■レイモンド・フロイド
「オーバーパーでの優勝争いだってありえるコースだ。天候が一番大きな要因だよ。それに、カップが切られている位置でも大きくスコアは変わってくる。充分にメジャーに相応しいコースだよ。」
■トム・ワトソン
「僕にとっては難しいコースだよ。芝も早いし、ロースコアは期待できないと思うよ。」
■ブルース・フライシャー
「セットアップが厳しい状態にある、今までにない難しいコースになっているよ。」
■ジャック・ニクラウス
「今年の状態だと、8アンダーで優勝というのが濃厚だね。一部のホールは距離を伸ばしたり、バンカーを足したりしているし、かなり手強いよ。」