D.クラーク、欧州ツアー約5年ぶりの復活優勝!

欧州ツアー


 最終18番で長いバーディパットがラインに乗ってカップに吸い込まれた。その瞬間、ダレン・クラーク(北アイルランド)が両手を上げて喜びを爆発させた。

 欧州、アジア両ツアー共催のBMWアジア・オープンは現地時間27日、中国、上海のトムソン上海プドンGCを舞台に最終ラウンドを行った。約5年ぶりの欧州ツアー優勝を狙うクラークは、2位と1打差の通算9アンダー単独首位でスタート。ところが、プレーが安定せず、途中ロバート-ジャン・ダークセン(オランダ)に追いつかれる苦しい展開となった。

 14番でダブルボギーを叩いたダークセンに対し、クラークも16、17番を連続ボギーとし、通算7アンダーで並んだ。だが、最終18番で12メートルをねじ込む執念のパッティング。1オーバー73で回り、通算8アンダーで2位のダークセンに1打差をつけ、06年にガンで死去した最愛の妻、へザーさんにささげる勝利をもぎ取った。

「これは本当に特別な1勝。これまでの優勝の中で最もタフだったけど、このためにゴルフを続けてきたんだと実感できた。また勝てるなんて、本当に本当にうれしい」と喜んだクラーク。強い男がようやくウイナーズサークルに帰ってきた。

 その他、全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)が通算1アンダー11位タイ。かつての世界ランクNo.1であるグレッグ・ノーマン(豪)は通算イーブンパー14位タイとまずまずの成績で4日間の競技を終えた。

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