欧州勢「ライダーカップ・ポイント」取らぬ狸の皮算用
ライダーカップ
ハル・サットンの身体的な不眠症とは違うが、9月の「ライダーカップ」選抜メンバー入りしたい面々にとっては、「眠れない日々」かもしれない。
アメリカ勢はこれが選抜をかけた最後の試合。
代わって欧州勢にはあと3週間猶予がある。
しかしメジャーの賞金は「弾み」になることから気合が入っている様子。
■イェスパー・パーネビック
「キャプテンのサム・トーランスも厳しい状況だと思う、僕もほしいと言ってくれているけど、ガルシアもほしいだろうし、オラサバルやウーズナムもほしいだろうから。僕は自力で10位に近づくよう努力を続けるよ。」
では、頭痛の絶えないサム・トーランスにとっての最高のシナリオとは?
■BBCラジオ解説員
「現在40位と出遅れているイェスパー・パーネビックが全米プロを勝って、現在20位のガルシアが欧州の大きな大会で優勝してくれれば一気に2人とも確保できる。そうなれば、キャプテン推薦枠の2人をオラサバルやウーズナムにチャンスが回ってくる。」
しかしオラサバルは「ライダーカップ」には乗り気でないという見方もある。
というのも、99年のブルックラインでの戦いでジャスティン・レナードのパットが決まったときに起きたアメリカ勢のマナー違反以来、オラサバルの「ライダーカップ」に対する情熱が冷めたとも言われている。
オラサバルのほかに欧州勢には「ライダーカップ」入りを絶望している面々が多く、この「全米プロ」で欧州賞金ランキングをなんとか12位以内に食い込ませようと必死。
というのも多額の賞金がかかる来週のNEC招待には上位12名しか招待されない。
■イアン・ポールター
「どうしても出たいね。全米プロでなんとか賞金ランキングの上位12位に食い込んでチャンスを作りたいね。」
■アンドリュー・オールドコーン
「いま15位だからなんとか上位12位に入りこんでチャンスをつなぎたいね。」
*「ライダーカップ2001」は9月28日から30日の3日間、「ザ・ゴルフ・チャンネル」で完全独占生中継致します!!