桃子5位、美香12位タイ! M.ウィーも好発進

USLPGAツアー


 昨年アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)と優勝争いを演じた思い出の大会で、上田桃子が好スタートを切った。

 米女子ツアーの今季開幕戦、SBSオープン at タートルベイ(ハワイ、タートルベイ・リゾート、アーノルド・パーマーC)が現地時間の12日いよいよスタート。デビュー戦だった昨季のこの大会、最終日最終組で回りアニカを脅かすほどの活躍を見せた上田は今季も好調。10番スタート直後の12番パー5でボギーが先行したものの、すぐさま立ち直り前半を2アンダーで折り返すと、後半の3番で渾身のイーグルを奪取。第1ラウンドを1イーグル、5バーディ、3ボギーの4アンダー68で回り、首位のアンジェラ・スタンフォード(米)に3打差の単独5位につけた。

 また昨年末のQスクールに通過し、この試合からLPGAツアーに本格参戦している宮里美香も健闘。終始安定したゴルフで3バーディ、1ボギーの2アンダー70でホールアウトし、12位タイとまずまずのスタートを切った。その宮里(美)と同期の大山志保は1アンダー71で22位タイにつけたが、宮里藍はショットとパットが噛み合ずイーブンパー72で35位タイとやや出遅れている。

 リーダーボードの上位は、ツアー通算3勝のスタンフォードがノーボギーの65でトップ。1打差の2位タイにロレックスランキング(女子世界ランク)2位のヤニ・ツェン(台)と、今季晴れてツアールーキーとなったミッシェル・ウィー(米)の2人。

 ツェンとウィーはジュニア時代からのライバルで、お互いが10代半ばの頃、全米女子パブリックリンクスで決勝を戦ったこともある者同士。そのときは無名のツェンが天才少女ウィーを破り、ちょっとした話題になったものだが、時は流れ今やツェンは押しも押されぬ世界のトッププロの仲間入りを果たしている。

「いいプレーが出来て良かったです。特にパットの調子が良いので今後が楽しみ」と言うツェンに対し、「ルーキーだと思ったら、やはり緊張しました。でも最近は少しずつ自信が戻っています。試合に出るのが凄く楽しい!」とウィー。手首の故障から完全に解放された今、ツェンと並び打倒オチョアの急先鋒として、ツアーでどこまで存在感を示せるか注目される。

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