世界記録を叩き出したC.ニラットの野望

その他ツアー


 25歳の若武者チャプチャイ・ニラット(タイ)が、アーニー・エルス(南ア)の記録を破り世界中から注目を集めている。

 先週行われたアジアンツアーのセイル・オープンで、後続に11ストロークの大差をつける圧勝を飾ったニラットが叩き出したスコアは通算32アンダー。これは、2003年のジョニー・ウォーカー・クラシックでエルスが叩き出した通算29アンダーという、同ツアーの最多アンダーパー記録を塗り替えたばかりではなく、やはりエルスがマークした世界最多アンダーパー記録とされている通算31アンダー(2003年メルセデス選手権)をも塗り替える大記録となった。

 だが、ニラット自身は淡々としたもので「目標は優勝だったから世界記録なんて考えていなかった。最後のパットにはプレッシャーがかかったけれど、それが入るのを見てうれしかった」とコメント。「自己最高のゴルフが出来ている」と言うニラットは、この秋に米ツアーのクォリファイング・スクール受験を予定しており、また一人アジアの刺客が米国に乗り込むことになる。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧