「ライダーカップ2001」はどうなる?
ライダーカップ
■ジム・アートリー最高経営責任者
(PGAオブアメリカ)
「アメリカ同時多発テロの惨劇にゴルフ界も痛みを感じており、ゴルフ大会のみならず今後の全ての社会生活に与えた悲しみを痛感している。ライダーカップに関しては是非とも決行したいと考え、キャプテンのカーチス・ストレンジや選手たちとも繰り返し話し合いの場を設けている。
最優先課題は選手とその家族の安全確保にある。彼らや大会関係者、大会そのものを安全に運営するために必要な手段を模索中だ。これには様々な要素を考慮し、アメリカ政府からの情報提供や支援が必要とされる。そのため、大会運営が可能か不可能かの決断を出すにはまだ時間がかかると思われる。
よって、様々な要因がクリアされ、決断が下った時点で改めてライダーカップの続行か、中止か、または順延かを発表する意向である。基本的にはPGAとしては続行を目標に動いている。
多くの選手がイギリスに向かうこと、大会に参戦することに懸念を示していたが、あれは事件直後の感情であり、今はみな冷静に、そしてブッシュ政権のテロに屈しないという姿勢を尊重しようとしている。ライダーカップが続行できるかどうかはここ数日で判明すると思われる。」
*ライダーカップ2001は9月28日~30日、イギリスで開催される予定。