PGAツアー「ビュイック・チャレンジ」最終日
USPGA
「ツアー選手権」に出場できるか否かが決まる「ビュイック・チャレンジ」最終日。
首位スタートしたのは今年の「エア・カナダ」で念願の初優勝を遂げたジョエル・エドワーズだったが、1打差のリードは本人の不調とともに一瞬で消えた。
そのエドワーズに1打差スタートだったデイビス・ラブⅢも最終日に振るわず(71)で波に乗れぬままフィニッシュ。
そこにサンディ・チャージを賭けたのが昨年の優勝者デイビッド・デュバル。
13番のバーディで18アンダーとなり首位タイに並んでから、14番15番と連続バーディで20アンダーまでリードを進める。
しかし同じくチャージを賭けて来たクリス・ディマルコがデュバルの独走を許さない。
13番と15番のバーディでデユバルに並んだ。されどその直後、デュバルが17番で3メートルのバーディパットを沈め再び首位奪還、連覇への意地を見せた。
そして1打差のまま迎えたディマルコの最終ホール。
プレイオフをかけた4メートルのバーディパットをねじ込んだディマルコはガッツポーズ。
この気迫に「勝敗」の風向きが変わった。
プレイオフ1ホール目、デュバルは2メートル弱のパーパットを残し、一方のディマルコは優勝をかけたバーディパットを控えていた。
わずか数十センチで自力優勝を逃したディマルコだったが、デュバルには十分なプレッシャーを与えていた。
結果、デュバルが2メートル弱のパーパットをカップに触れながらも外し、最終日のベストスコア(63)をマークしながらも、連覇ならず。
結果、クリス・ディマルコが土壇場の逆転優勝でPGAツアー2勝目をさらった。