PGAツアー「最優秀新人賞」を占う
USPGA
受賞資格は今シーズンがPGAツアー参戦初年度で、少なくともツアーで10戦以上参戦しているプレーヤーの中から選ばれる。
今年受賞の呼び声が高いのが、30代の国際舞台でのベテラン2名と、若きニューフェイス2名。
チャールス・ハウエルⅢ世は22歳。
今季23戦中4度の予選落ち、優勝はないがトップ10に5回入った。
平均スコアが69.57。他のルーキーに比べて、予選落ちの割合が最も少なく、トップ10入りの回数も多い。
デイビッド・ゴセットも22歳。
14戦中7度の予選落ち、優勝は1度、トッフ10入りは2回、平均スコア70.67。
ガルシア以外で23歳位かの優勝者は彼だけ。
ホセ・コセレスは38歳、アルゼンチン出身の欧州PGAでのベテランプロ。
今年参戦19戦中7度の予選落ち。
優勝2回、トップ10入りも2回、平均スコアは70.41。
優勝回数はこの4名の中で一番多いが、平均スコアは4人の中で3番目と低い。
レティーフ・グーセン、32歳。
言わずと知れた「全米オープン」のチャンピオン。
今季10戦中3度の予選落ち、優勝1度(全米)、トップ10は2回。
平均スコア69.94。
しかしベテラン2名の「ルーキー」という見方には批判もある様子。
■デイビス・ラブⅢ世
「グーセンをルーキーと呼ぶのはどうかな?あんなベテランを選んだら本当の一年生たちがかわいそうだ。」
■イェスパー・パーネビック
「ルーキーとは学生を卒業してツアーカードを獲得したばかりの人だけが対象になるべきだと思うよ。それに優勝が一度もなくて賞金ランキング30位に近づいたハウエルは凄いと思う。」
■デイビッド・ゴセット
「ルールだからベテラン2人もルーキーなんだろうけど、あまりに経験値が違うからね。」
■チャールス・ハウエルⅢ世
「大ベテランのグーセンとコセレスが新人というのはちょっと変だと思うなぁ。」
しかし、アーニー・エルスも1994年に受賞、その年の「全米オープン」優勝が大きく影響した受賞だった。当時エルスは24歳とグーセンに比べればかなり若かったが、すでにエルスは南アフリカPGAと欧州PGAでかなりの優勝を達成していた。
またビジェイ・シンも30歳で1993年に受賞、10ヶ国に渡って12勝挙げていた。
■デイビッド・デュバル
「僕の個人的な見解ではレティーフ・グーセンだね。全米オープンは世界でトップの大会だからね。コセレスが2勝してても、やはりメジャーの方が大きいよ。」