PGA「Qスクール」:プロたちの「棘の道」
USPGA
毎年、劇的な試合展開で人間ドラマを生み出すPGA「Qスクール」。
まさに「1打」に泣く選手と笑う選手の差は「勝利の女神」の気まぐれにしか思えない。
たった1打でPGA行きのチケットを獲得できるはずだった選手のパットがカップの内側の壁にぶつかり跳ね返されるといった目を疑うような出来事、普段なら外すことのないような短いパットを3パットもしてしまう緊張、18ホール中17回グリーンオンできていた選手が、最後のホールだけグリーンを外しそれが池に飲み込まれそのショックからトリプルボギーで目の前にしていたチケットが消え去る。
こんな「悲劇」が決して珍しくない「Qスクール」。
これは単に、「プロ生命=死活問題」のかかった試合だからこそ起きる張り詰めた緊張がなす「運命の悪戯」。
しかしこの過酷な戦いを勝ち抜いた「真の勇者」のみがさらに過酷なPGAへの舞台に昇り、スポットライトを浴びることが許されるのだ。
果たして今年はどんなドラマが繰り広げられるのか?
長き6日間に及ぶ「棘の道」、笑顔で渡れる選手はたったの35名。
*PGA「Qスクール」の4日目から最終日の模様は「ザ・ゴルフ・チャンネル」で今週末に衛星生中継致します。
日本からは田中秀道、近藤智弘、そして惜しくもBUY.COMツアーからのPGA行きを逃した今田竜二選手も参戦する予定です。