「復活」そして2002年シーズンへの「弾み」

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オーストラレジアンルアー「ホールデン全豪オープン」を制して優勝した地元オージーの英雄スチュアート・アップルビー(30歳)。
これはアップルビーにとっては99年の「ヒューストン・オープン」以来、2年半ぶりの優勝。
2000年シーズンは優勝こそできなかったアップルビーだが、コンスタントに上位に食い込み、「プレジデンツカップ」メンバー入りを果たし、賞金ランキングは24位と上出来な締めくくりだった。
しかし2001年シーズンには苦戦。
賞金ランキングも55位に転落、96年のルーキーイヤー以来の「低迷期」に突入してしまっていた。
そして今週、4日間とも唯一アンダーパーで回ったアップルビーは、最終日にコースレコードと並ぶ(65)をマークして、みごと2年半ぶりの「復活優勝」を成し遂げたのだった。
一方、台湾では、ホセ・マリア・オラサバルにマイケル・キャンベルなど一流陣を迎えての「BMWアジアン・オープン」で、最終日首位に1打差でスタートしつつも、出だしのホールでボギーとし、優勝争いから外れるかと思われたヤルモ・サンデリンが続く5ホールで4バーディ、結果フロント9で5バーディを稼ぎ出し、逆転優勝を遂げた。
このサンデリンも99年以来の優勝。
99年に欧州ツアーで2勝、他に5度のトップ10入りを果たし、賞金ランキングで9位に入り、その年の「ライダーカップ」欧州連合選抜チーム入りを果たした。
しかし2000年にはアップルビー同様「低迷期」を迎え、トップ10は2度だけ、賞金ランキングも100位まで後退、92年ルーキーイヤーに次ぐ「不出来な年」となってしまった。
しかしサンデリンも今週の「BMWアジアン・オープン」で見事な復活を成し遂げた。
サンデリンもそしてアップルビーも2000年、2001年は「勝ち星ナシ」の記録になってしまったが、2002年の幕開けとなったそれぞれの試合を制した2人には02年シーズンへの「弾み」となったであろう。

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