欧州PGAツアー「ANZ選手権」最終日
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地元オーストラリア勢のスコット・レイコックやクレイグ・パリーが快調に点数を稼いだ最終日、誰もが彼らのいずれかの優勝を確信していた。しかしレイコックは17番でボギー、最終ホールもパーと点数を伸ばせず、パリーも3メートルのパーパットを外し、ボギー。オーストラリアの期待を裏切り、優勝をさらったのはスウェーデンのリチャード・ジョンソン。13番でバーディを奪い、急遽レイコックとパリーの優勝争いに食い込み、さらに16番ではグリーンのカラーからの難しいダウンヒルを見事に読み切り、首位を2人から奪ったジョンソン。地元新聞の見出しには「スウェーデンのライト級にオーストラリア勢がKOをくらった」とかかれた。というのも、このジョンソン、世界ランキングは369位というブラックホース的存在。01年の欧州PGAツアーでも112位の25歳のジョンソンはこの初優勝で欧州PGAツアーの今後3年間の「シード権」を獲得した。