PGAツアー「ケンパー・インシュランス・オープン」最終日
USPGA
3日目を終えて、首位タイの10アンダーに並んでいたのは2人の「ボブ」。
いまだ優勝経験のないボブ・バーンズとボブ・エステス。
しかしこの2人のすぐ側に、1997年に5打差をひっくり返して優勝したジャスティン・レナードと、20年近く前に連覇を成し遂げたグレッグ・ノーマンの姿もあった。
そのグレッグ・ノーマンは最終日のチャージをかけようと果敢にピンを攻めるが、13番でのバーディパットがわずかにカップに嫌われるなど、イマイチの出来栄え。
結果(73)で優勝争いから遠のいた。
その頃、首位グループは4人に膨れ上がっていた。
そのうちの1人、ボブ・バーンズが11番パー3(156ヤード)をホールインワン!一気に12アンダーとして2打差を得たが、次のホールをボギーとし、リードは1打に縮小。
こチャンスに1打差集団のスティーブ・エルキントンとリッチ・ビームは相次いでバーディを奪い、首位タイに並んだ。
しかしエルキントンは17番でパーパットを外し、さらに18番でもボギーを叩いてしまい、脱落。
リッチ・ビームも同じ17番で深いラフに入れてしまい、アプローチが大きくショート。
ボギーとし、力尽きてしまう。
代わってボブ・エステスが14番でバーディを奪い、首位タイは2人。
リーダーのひとり、バーンズは16番(136ヤード)を9番アイアンで素晴らしいグリーンオンをしたように見えたが、落ちたところにきつい傾斜。
ボールはそのままグリーンからこぼれ、排水溝に。
そこからパットで打つが、ダブルボギー。
これで万事休す。
バーンズの優勝チャンスも流れ落ちてしまった。
結果、エステスが1打差をもらったまま最終ホールも30センチの確実なパーパットを決めて、キャリア4勝目を獲得した。
◇最終結果
■優勝(-11)
ボブ・エステス(70)
■2位(-10)
リッチ・ビーム(69)
■3位タイ(-9)
スティーブ・エルキントン(69)
ボブ・バーンズ(72)
■5位タイ(-8)
ジョナサン・ケイ(69)
ジャスティン・レナード(70)
◇注目の選手
■13位タイ(-5)
ブライス・モルダー(70)
グレッグ・ノーマン(73)
■18位タイ(-4)
クリス・ディマルコ(71)
スチュアート・アップルビー(72)
ボブ・メイ(76)