「全英オープン」4者プレイオフ

全英オープン


全英オープンのプレイオフは珍しい2名ずつの組で4ホール戦うプレイオフ。
最初に抜け出したのはレギュレーションでのイーグルパットのような気迫で長いバーディをものにしたトーマス・レベ。
プレイオフ最終ホールとなる4ホール目、他の3人はすべてパープレーのまま唯一1アンダーのトーマス・レベはここでティーショットにドライバーを起用。
レギュレーションではうまくいったドライバーもプレッシャーからか大きく右のラフへ。
しかしなんとかボギーで乗り切り、1打の余裕のあったレベは結果イーブンパー。
一方、スティーブ・エルキントンはパーパットをはずし脱落。
スチュアート・アップルビーも6番アイアンで打った2打目をグリーンサイドバンカーに入れてしまい万事休す。
エルスには6~7メートルのバーディチャンスが残ったが、レギュレーション同様カップに触れることなく、エルスもイーブンパー。
結果レベとエルスのサドンデスに突入。
三度18番へ。
エルスはすでにフェアウェイキープ。
そしてレベは懲りずにティーショットを再びドライバーで打つが、これがまたフェアウェイバンカーにつかまるトラブル。
おかげでエルスは確実にグリーンオンすれば楽に勝てる状況。
しかしこちらもやはりプレッシャーからか、ショットはグリーンサイドバンカーへ。
片足がバンカー内、片足は外といった奇妙なスタンスではあったが、打ったショットはこの日最高。
カップ1メートル半につけた。
レベも長いパーパットを果敢に攻めるが入らず、結果エルスが落ち着いてパーセーブをし、エルスの1997年全米オープン以来のメジャー優勝という形で、長い長い戦いが幕を閉じた。

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