16番から優勝まで:エルスが精神状態を語る
全英オープン
■アーニー・エルス
「16番でダブルボギーを叩いてしまったとき、いろんなことが頭を駆け巡った。こんな風に情けない形でまたもメジャーを逃すのか?こんな無様な負け方をしてみんなの記憶に残ってもいいのか?ってね。僕は自分に厳しい方だから、かなり自分を責めた。でもなんとか気を取りなおして17番のティーショットを打った。17番のティーショットはこのメジャーの中でもっとも重要なショットとなると思った。というよりも、17番以降のすべてのショットがどれも重いものに感じた。あんなプレッシャーを感じたのは初めてだった。17番でバーディを取りながらもまだ落ち込んでいた。18番でバーディを取らなければと焦ったんだ。プレイオフは耐えられないと思ったからね。そして18番でバーディが取れなかったとき、本当に落ち込んだ。もし優勝できなかったら、立ち直れなかったと思う。きっと人格が変わってしまっただろうし、選手として駄目になっていたと思う。でも勝てたことで自信を取り戻せた。これで他のメジャー、キャリアグランドスラムを目指すことができると思うよ。」