第84回「全米プロ選手権」2日目<午後組み>

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午前スタート組がラウンド1からの残りホールを合わせて少々多めにプレーしつつも天候のアドバンテージを最大限に生かした中、午後組みがスタート。その午後組みの中で最も勢いが良かったのが、初日のリーダー、フレッド・ファンク。実はフレッド・ファンクの兄弟がアルコール依存症のため施設に入院。しかし兄弟の病気と闘う姿を見て、ファンクは自分もゴルフとの戦いに勝とうと決心したと言う。 まずは午後組みの最注目、タイガーとエルスの組。イーブンパーでスタートのエルスは2番で全英オープンで見せたようなバンカーからのチップインバーディですぐさまアンダーパーに。タイガーは最初の3ホールはすべてパー。そして189ヤードの4番パー3で見せた!ベタピンにつけるスーパーショットでバーディ。さらに続く5番では下り5メートル弱のパットを読みきり連続バーディで3アンダー、首位の3打差にタイガーが動き出した。
そして注目のフレッド・ファンク。10番からスタートのファンクはいきなりバーディと幸先の良いスタート。そして4ホール目の13番で3メートルのバーディパットを決め、あっという間に首位タイ、波に乗る。さらに15番では1メートル内バーディチャンスをつくり、瞬く間に単独首位を奪い返してしまった。ファンクはその後、3番でバーディを奪い一時は8アンダーにまでスコアを伸ばすが、豪雨のためのサスペンディッド前に4番でボギーを叩いてしまう。しかし、本人を含め全員がホールアウトしていない暫定の成績とは言えども、7アンダーの単独首位というご機嫌な状態で一晩過ごすことになった。

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